2024/01/01 07:39

みなさま、はじめまして。

Cottonwoodの店主ℛです。
この度私と、同じく店主のⓉは長年の夢だった趣味の世界の延長線のようなショップをBASEにオープンすることができました。

そもそも私たちがこういったお店を持ちたいと思ったきっかけは2016年に遡ります。(すごく長くなるので読み進める前にお手洗いは済ませてくださいね🚻🚽)
当時私たちは30歳を超え、いわゆる自分の人生の方向性がわからなくなっていたんですよ。
仕事も楽しい。でもこのまま仕事ばかり続けていても・・・いつか結婚もしたいけど今じゃない・・・などと、
うだつの上がらない毎日を過ごしていたのです。

店主ℛは2015年末に仕事を辞め、2016年から長期旅行とワーホリに行こうと思っていたので、同じように燻っていた店主Ⓣを思い切って旅行に誘ったんです。
アメリカの国立公園をレンタカー借りてキャンプしないかって。
当時Ⓣは仕事人間だったので、普通に断られると思ったんですよ笑。
そしたら会社とも相談してくれて、なんと一ヶ月の休みをもらえることになったんです。
私としても渡しに舟!めちゃくちゃうれしかったです!
異国の地でソロキャンプとか、なかなか勇気いりますからね( ;∀;)

そんな私たちは約一ヶ月のキャンプ旅行に出かけるんですけどね、いや~アメリカはデカかった( ゚Д゚)
3週間で3000キロのドライブをしたのに、縮尺の大きい地図上で見たら3cmくらいしか進んでないんです。
でもこの3cmの空間に世界一のエンタメと、言葉には表せない素晴らしい大自然がたくさん詰まっていたんですよ。

基本キャンプなのですが、これが非常に良かった。
天気のいい日はトレッキングしたり、森林浴したり、星空を眺めたり。
牛乳を買えば、アメリカの特大ガロン容器なのにクーラーボックスがないせいで一気飲みしたり、
贅沢に朝からロイヤルミルクティーを入れたり。
仕事人間だった二人が人としての生活の豊かさに気づけた瞬間でしたね。


私たちは自然ばっかりを旅していたわけではなく時には大都会で過ごしたりもしました。
サンフランシスコ、ロサンゼルス、ラスベガス
この辺りは超がつく都会ですよね。
特にサンフランシスコや、ロサンゼルスはかわいいカフェやおしゃれなセレクトショップがあってとても楽しく過ごしました。
その中でもアンソロポロジーにはまり、行く先々で店舗を見つけては、かわいいかわいいと商品を愛でていました。
そういった洗練されたショップだけでなく、ウォルマートやターゲットなどの、ザ・アメリカなスーパーにもハマりました。
時には、たかがスーパーに6時間以上も滞在し、食品から洋服、家具までを品定めしたのです。
とにかく素敵なものに溢れていて、この時点で漠然とこういう好きを集めたセレクトショップ最高だよねと話していたのです。

そんなアメリカのドライブ旅も後半にさしかかったころ、ある日のドライブ中に、突然白いものが降ってきたんです。
季節は春、4月の下旬だったので、まさか雪じゃないよね?なんて話していると、それは白いけれど地面に落ちても白いままだったんです。雪だと積もらない限り溶けちゃいますよね。
でもその雪のような何かは白いままだったんです。
よーく見るとそれは雪ではなく白い綿毛のようなものだったのです。
その正体が気になった私たちは、いろいろと調べてみました。
そして、それがアメリカでCottonwoodと呼ばれる植物の綿毛だということを知ったのです。
溶けない雪、4月の雪ってすてきだと思いません?
私たちはCottonwoodという名称をいたく気に入り、いつか夢のショップを開いた時に、その名前を付けようと誓うのです。

時々かわいい何かを見つけてはpintarestに保存する毎日。
どんどんたまっていくかわいい何か。
お店をやるにしても老後なんじゃないかと思っていたのですが、突然チャンスが舞い降りるのです。
そうです、コロナです。
外出自粛の空気も相まって、考える時間は今までの人生で一番あったんじゃないかと思うんです。
そこで、これを期にCottonwoodやってみないかという話が湧き出るのです。

そうと決まれば話は早い。
私たちは自分たちのかわいいと思うものを吐き出し、1年かけてそれを形にしてきました。
かわいいだけでなく、私たちは地球にやさしいこともしていきたいと思っています。
私たちが長年温めてきた、かわいいモノたちを皆さんとシェアできたら。そんなに嬉しいことはないですね。